デリヘルドライバーを空いた時間にやりたいという話をよく聞く。毎日働くのは辛いがたまにならやりたいという声が多いのもよく分かる。
ただ、デリヘルドライバーは空き時間にも簡単にできるものなのだろうか。
今回はこの疑問についてお答えしていく。
僕の名は石田あきら。40歳デリヘルドライバーだ。パチ屋をクビになり「男の風俗求人サイト」という求人サイトに載っているお店で働いている。デリヘルドライバーとして女の子たちに囲まれた職場で毎日を楽しく過ごしている…。
デリヘルドライバーは土日だけ働けるか
端的に答えよう。もちろんOKだ。
昨今、大企業でさえも副業解禁の流れになってきている。デリヘル業界は以前から副業には寛容だ。ただ、どこのお店でもそれができるかと言うと、ちょっとここら辺は事情が異なる。詳しくは以下で説明する。
中規模以上のお店
いわゆる有名チェーン店などのお店や系列店を持っているお店のことだ。需要が多く、デリヘルドライバーもそれなりに頭数がいないと困るお店が多い。
この規模のお店の場合は需要にこたえるために大勢の人を雇わなければならないだけでなく、財務にも余裕がある場合が多い。
つまり、多様な働き方が認められやすいということだ。
まず、初めて土日だけ勤務で求人を探す場合はこの規模のお店を第一希望としたほうが無難だろう。
小規模なお店
小規模なお店の場合はケースバイケースだ。人手が足りなくて誰でもほしいというときは採用されるし、逆にフルで入れないなら雇う余裕はないと断られる場合もままある。
これはお店の性質上仕方ないことでもある。中規模以上のお店と比べるとどうしても稼ぎが劣る場合が多い。それゆえ、余剰人員に支払うお金はないと思っているところもある。
ただ、小規模なお店の場合、ルールに雁字搦めにされていないというメリットもある。良い店長と出会えたらある程度自分の働き方を自由に認めてもらいがちだ。
どちらかといえば、経験者を好むのも小規模店の特徴でもある。電話で聞いてみて、スポット勤務を望んで無さそうなら違うお店の求人を探すのが無難だ。
土日だけ勤務は多い?
副業で土日だけデリヘルドライバーをやりたいという人は多いが、実際に働いている人は多数派ではない印象だ。
毎日とはいわずともある程度のシフトを入れ勤務している方がやはり多い。
デリヘルドライバーは重労働ではないし、自由もある程度きく職場のため、逆にシフトを多く入れてほしいと願う人も多い。待機時間も給料になる仕事などそうそうないからな。シフトを入れたくなる人たちの気持ちも分かる。
本業を辞めてデリヘルドライバーを本業にした人の話も聞いたことがある。ブラック要素が少ないため、対人関係や営業ノルマなどに悩みながら仕事をしている人にとっては、職場環境が天国かと思うそうだ。
運転が嫌いな人にとっては安全運転の順守を求められるのがストレスになるだろうが、運転が好きな人にとっては安全運転は当たり前のことだから苦にもならない。
向いている業界であり仕事と言えるだろう。
そして比較的年配者であっても働きやすい仕事であるため、今後一気に人気になる可能性を秘めている。いい求人を見つけたら早めに連絡した方がいいかもしれない。
まとめ
デリヘルドライバーは土、日だけでも勤務できるということが分かった。
土日勤務希望の場合は事前に電話でスタッフに伝えた方が、話が早くていいかもしれない。また、最初は土日希望だったが、シフトを増やしたいというのも、人手が余程余っていないければ全然問題ない。まずは求人に申し込み、積極的に働いてみよう。