デリヘルドライバーの面接でたまに出くわすというが、車を所有していないのにデリヘルドライバーを希望する人が多いという。
今回はデリヘルドライバーになるにあたり、車は必要かどうかについて解説する。
僕の名は石田あきら。40歳デリヘルドライバーだ。パチ屋を辞めた後、「男の風俗求人サイト」という求人サイトに載っているお店で働いている。デリヘルドライバーとして女の子たちに囲まれた職場で毎日を楽しく過ごしている。
車はほぼ必須
デリヘルドライバーは基本的には車を持っていないとできない。理由は全員分の車両を用意している店舗がないからだ。稀に余っている社用車を貸してくれるところもあるが、よほど大手でないとほぼないと言っていいだろう。
車を持っていないなら中古でもいいので、買うのがいいだろう。ただ、車種によっては送迎に適さない車もあるので注意が必要だ。
送迎に向いている車
送迎用に最も向いている車は何か。それがミニバンだ。なぜか。理由をこれから説明しよう。
まずはスペースが広いということが挙げられる。車内が広いと女の子がゆったりと寛げ、リラックスできる。またドライバーとの距離も適度に離れているため、変に気を遣う必要もない。
そして何より見栄えがよくださくない。もしこれから車を用意するつもりなら、購入資金の目途がつく人には迷わずミニバンをお勧めする。
もう一つはセダンだ。最近では若者はあまりセダンに乗らないらしく、人気がないみたいだが、こちらの業界ではそんなことはなく、むしろ大人気だ。
セダンが優れているのは乗り心地だ。大抵はがっしりした作りをしており、段差などの衝撃もしっかりと吸収してくれる。
安全運転の観点から考えても、こちらはかなりおすすめだ。
コンパクトカーでもOK
ここまで理想の送迎者をピックアップした。では大衆車だとだめなのかというとそんなことは決してない。
いわゆる家庭用のコンパクトカーは乗り心地も良く、小回りが利くためお店的には嬉しい。最も無難な外れのない選択と言えるだろう。
運転がしやすく、見通しがいい点もgood。デリヘルドライバーは夜間の運転が多いため視認性は重要だ。
そして、ここで議論になるのが軽自動車だ。
軽自動車NGのお店もあるのは事実だが、絶対にだめと言うほどでもない。小回りが効き、維持費も安いため、送迎に向いている車ではある。エリアが近場、街中であれば最適の車だ。
だが、坂道や遠方への送迎(高速道路)ではパワー不足を感じる。また、高級感を売りにしたお店では、コンセプトに合わないなどの理由で断られることもあるので、こちらは注意だ。
NGな車
NGかどうかは店によるが、2シーターのクーぺはあまり好まれないだろう。女の子は基本的に後部座席に座る。そのため、そもそも後部座席のない車はNGだ。
派手目なスポーツカーも好かれない可能性が高い。シックな見た目ならいいが、族車のようにドレスアップしていたり、派手な見た目であれば断られる可能性があるだろう。
意外にあまり好まれないのがSUVだ。
車高が高く、女の子が乗り降りしずらい場合があるからだ。アウトドアにはめっぽう強いSUVだが、用途が送迎となるとパワーを持てあます。
車高が低いSUVだとこの限りではない。
まとめ
デリヘルドライバーに車は必須だと説明した。
車種については大抵のお店では、指定されたり、強制されることはまずない。一般的な車であれば問題ないだろう。
ただ、車内はきちんと綺麗な状態を保って頂きたい。他人を乗せるのだから当然のことではあるが、たまに無頓着なひともいて対応に困る。
女性が乗車して不快にならないか。今一度チェックすることも重要だ。