デリヘルドライバー採用への道 コミュ障でもなれるか

デリヘルドライバー採用への道 コミュ障でもなれるか

2022/05/31
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あまり対人接客業務のある仕事はしたくない―。その気持ちはとてもよく分かる。人と接する。それだけでストレスを感じる場合が多々あるからだ。

なるべくなら人と接しないで生きていきたいと思うだろう。でも現実そうはいかない。お金を稼げる仕事はどれも一部を除き、接客が必須だ。よほどのPCスキルがあれば別だが、そのような人材は限られていると言っていい。

デリヘルドライバーもやはり、デリヘル嬢を送迎するので、ある意味接客業ということで間違いはない。

しかし、実際は接客の能力というものは必要ないと私は思う。どういうことか下記に説明する。

僕の名は石田あきら。40歳デリヘルドライバーだ。パチ屋をクビになり「男の風俗求人サイト」という求人サイトに載っているお店で働いている。デリヘルドライバーとして女の子たちに囲まれた職場で毎日を楽しく過ごしている…。

デリヘルドライバーは寡黙でもいい

ドライバーと聞くとタクシーのドライバーを想像する人が多いだろう。お客さんと終始会話しているイメージだ。それに加えて博識であることも求められる。

しかし、デリヘルドライバーにそのようなものは必要ない。女の子と会話。できなくても何ら問題ない。デリヘルドライバーにはキャバクラのような人気投票システムは無いからだ。

むしろ寡黙である方がいいというお店もあるどういうことだろうか。

デリヘルドライバーの仕事は女の子をホテルなどの目的地に送り届けることだ。話しかけてくる女の子もいるが、絶対に女の子と話さなければならないというルールはない。もちろん、女の子が不快になるような言動はしてはいけないが、多くを語る必要もない。男は少しくらい無口な方が信頼に足るものだ。

女の子にちょっかい厳禁

デリヘルドライバー独自のルールに女の子に手を出すことを禁じるルールがほとんどのお店である。女の子はお店にとって大事な商品だからだ。付き合うだけであればいいんじゃない?と思う方もいるかもしれない。しかし、それが困るのだ。

交際が順調にいくと結婚という選択肢が見えてくる。結婚すると女の子がやめる恐れがある。逆のケースでも考えてみよう。女の子と別れた場合のことだ。別れた場合も、高確率で店を去る可能性がある。元カレと同じ職場だと気まずいのだから当然だ。

このようにドライバーと付き合われることはお店にとって何もメリットがないと言ってもいいだろう。

コミュ障の方がいい?

こう考えると変に仲良くなられるよりかは嫌われない程度に接してくれる人のほうがいい。会話が成り立たないレベルのコミュ障であれば困るが、寡黙で無口なタイプはむしろ好まれるだろう。

逆にチャラすぎる男はあまりデリヘルドライバーに向いているとは言えない。いくら仕事ができても女の子に手を出すのならお店としては困るからだ。たまにワンチャンあるかもとデリヘルドライバーを目指す男もいるが、そのような目的でデリヘルドライバーを志望するのは控えて頂きたいものだ。

しかし、見た目がチャラくても心が真面目であれば問題ない。デリヘルドライバーは良い仕事だ。目の付け所の良さは褒められるべきだ。

まとめ

デリヘルドライバーは寡黙な方にこそ向いているということが分かって頂けただろうか。女の子を送り届けるのだから最初は緊張もするだろうがそのうち慣れる。緊張するのは始めのうちだけだから心配しなくていい。

デリヘルドライバーは饒舌である必要はまったくない。コミュ力で劣っていても安全運転ができればいいと思っている店は多いはずだ。良い求人があったら迷わず応募してみるのもいいだろう。

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つづく

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